令和2年分 さいたま市各区の最高路線価

財産評価
Amine KaddariによるPixabayからの画像

毎年7月1日に国税庁がその年の路線価を公開します。

これに併せて、国税庁は「都道府県庁所在都市の最高路線価」や「税務署(の所轄地域)別最高路線価」を一覧にして毎年発表しています。

令和2年分都道府県庁所在都市の最高路線価|国税庁
【別表】令和2年分の税務署別最高路線価|国税庁

この国税庁の取り組みに倣って、令和2年分のさいたま市10区それぞれの最高路線価独自にまとめてみました。

単位は千円/㎡です。

区名所在地令和2年 前年 対前年変動率
西区西大宮1丁目 西大宮駅北口駅前ロータリー235230+2.2%
北区宮原町3丁目 宮原駅東口駅前ロータリー330320+3.1%
大宮区桜木町2丁目 大宮駅西口駅前ロータリー4,2603,700+15.1%
見沼区東大宮5丁目 東大宮駅東口駅前ロータリー295290+1.7%
中央区新都心 さいたま新都心駅西口 ふじ通り1,6401,430+14.7%
桜区田島5丁目 西浦和駅前通り230220+4.5%
浦和区高砂1丁目 浦和駅西口駅前ロータリー1,9201,680+14.3%
南区別所7丁目 武蔵浦和駅東口駅前ロータリー690630+9.5%
緑区美園4丁目 浦和美園駅駅前ロータリー255240+6.3%
岩槻区本町1丁目 岩槻駅東口駅前ロータリー1751750.0%

とても興味深いですね。

見る人によって様々な感想があると思います。

 


ひとつ注意点があります。

令和2年2月くらいから新型コロナウイルス感染症拡大の影響による商業地域の地価下落を懸念する声が囁かれるようになりました。路線価の評価時点はその年の1月1日です。したがって、令和2年分路線価にはその懸念要素は織り込まれていないものと言ってよいでしょう。

この点については国税庁も気にかけている模様で、報道発表において例年にはない次のようなアナウンスをしています。

今後、国土交通省が発表する都道府県地価調査(7月1日時点の地価を例年9月頃に公開)の状況などにより、広範な地域で大幅な地価下落が確認された場合などには、納税者の皆様の申告の便宜を図る方法を幅広く検討いたします。

国税庁HP 報道発表 「令和2年分の路線価等について」より

本当に下落してしまうのか、その場合の「便宜を図る方法」が具体的にどういったものになるのか、注視する必要がありそうです。

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